August 26.2020

SEOにおける検索意図の重要性|検索ユーザーの目的を分析し有益なコンテンツ作りをする方法

SEOにおける検索意図の重要性

こんにちは、ライターのNICOです!

コンテンツマーケティング用のコンテンツ(記事)やアフィリエイトサイトのコンテンツなどを作成している方なら、常に気にしているのがSEO対策。

検索エンジンで上位表示されることこそSEOライティングの目的ですが、そのためには検索者(ユーザー)の「検索意図(検索インテント)」を見逃す訳にはいきません!

そこで、「そもそも検索意図ってなに?」「検索意図ってどうして重要なの?」「検索意図と記事コンテンツ、SEOとの関係って?」という疑問にお答えするべく、以下にご説明いたします。

検索意図とは

「検索意図」(別名「検索インテント」)とは、そのまま「検索する意図・目的」を指します。

Googleをはじめとした検索エンジンにユーザーが検索ワードを入力する際、ユーザーにはすでに何らかの目的があるはず。

そのため、「どのような情報が知りたくて検索しているのか」という「ユーザーの検索意図」を知ることこそが、SEO対策を意識した高評価のコンテンツ作りには重要なのです。

と、ここまで読むと「検索意図は検索ワードで簡単に分かるから、そんなに大したことなさそう」と思われる方もいるかもしれませんね。

ですが、意外とこの検索意図を読み間違ったコンテンツを大量生産・大量公開し、ほとんど上位表示されずに終わってしまうWEBサイトは少なくないのです!

検索意図は1つではない

たとえば、「セーター 収納」という2語の検索ワードを使って検索したユーザーの検索意図は何でしょうか。

ある人は「セーター用の収納アイテムを探している」のかもしれません。ある人は「セーターを上手に収納する方法が知りたい」のかもしれません。

別の例では、「京都 観光」という2語の検索ワードを使って検索したユーザーの検索意図は何でしょうか。

この場合なら、

・京都に初めて旅行に行くから、定番の観光地を知りたい
・京都には何度も行っているから、穴場観光スポットを知りたい

という意図から、さらに発展させて

・観光地周辺のカフェやレストラン、お土産ショップを知りたい

とも考えられます。

また、「京都に日帰りで行く」「京都に数泊する」という条件別に

・(点在する観光地の列挙だけではなく)宿泊期間別のおすすめ観光ルートを知りたい

という意図まで含まれるかもしれません。

さらに、「行事に合わせて京都への旅行日程を決める」つもりで検索している可能性もあります。また、実は「京都だけではなく、大阪や奈良など周辺都市の観光地情報も併せて知りたい」とも考えられるのです。

検索ユーザーは質問者

以上の例は、極端に検索意図を分散させていると思われそうですね。

しかし、(どのような検索ワードであっても)検索ユーザーは複数の目的を持っており、「検索ワードそのままの内容」だけを求めているのではない、という点が重要なのです!

これは実際の会話に当てはめて考えれば、分かりやすいかもしれません。つまり、検索ユーザーは「質問者」であり、表示されるコンテンツは「話し相手の回答者」と解釈できます。

もちろん実際には2人で会話する訳ではないため、コンテンツを作成する時には、検索ユーザーをコンテンツ作成者の自分自身に置き換える必要があります。

そして、

・自分なら、何・どのようなことを知りたい時にこのような検索ワード(=質問)を入力するか
・1つの質問から、どのような情報をプラスアルファで教えてくれたら、相手(=コンテンツ)を「親切で有益」だと感じるか

を意識し、質問者の自分自身が満足できる内容の回答(=コンテンツ)を作れば、自然と高評価なページになっていると言えるのです。

SEOに強いコンテンツ作りの流れ

では、検索意図を汲んだ、SEOに強いコンテンツを作成するための手順を見ていきましょう。

別記事『【YMYLとE-A-Tとは】SEO対策ライティングで重要な要素|上位表示されるための必須条件って?』にて、検索エンジンで上位表示されるには、「高品質かつ信頼性の高いコンテンツを提供する」ことが重要である、と説明しました。

そこで、ターゲットキーワードを決めた上でコンテンツ作成に取り掛かる前に、このターゲットキーワードで検索した際に、上位表示されるサイトの内容をチェックしましょう。

※記事のテーマとなるターゲットキーワードについては、別記事『SEOライティング基本のコツ|検索上位になる記事コンテンツのポイントまとめ』を参照。

ほとんどの上位表示されているサイトには、検索意図を汲んだ内容が盛り込まれているはずです。とはいえ、それらのサイトの内容を読んで、さらに疑問に感じたり、「〇〇の情報も一緒に書いて欲しかったなあ……」と物足りなく感じたりする部分も出てくるかと思います。

そのような、質問者が「もっと知りたい」と感じる部分をプラスし、コンテンツにオリジナリティを出すことで、検索意図に沿った「ユーザーにとって有益」な高品質のコンテンツを作成することができるのです。

検索意図を押さえた有益情報を!

「検索意図を推測する」という行為は、慣れないうちはああでもないこうでもないと、悩んでしまうかもしれません。

ですが、コンテンツ作りのベースは「ユーザーにとって有益な情報を提供する」こと。基本的にはこの点を忘れずにライティングすれば、自然とユーザーが満足する内容になり、ページの評価も高まることで上位表示されるようになりますよ。