LP・バナー広告のクリエイティブテストに大切なマーケティングの基本視点とは

マーケティング基本視点

こんにちは! マーケティング担当のフルフラワーです!

WEBに限った事ではないですが、広告ってクリエイティブテストの繰り返しですよね。来る日も来る日も様々なABテストを繰り返してPDCAサイクルを回し続けていく……。

そんな時、だんだんと「よく分からなくなってきた!!!」という混乱が生じるのではないでしょうか?

実は、そのようなマーケティング特有の負のスパイラルに陥った時に、私が必ず立ち返る「クリエイティブテストから考えるマーケティング基本視点」があるんです!

心身ともにスッキリできるので、同じ悩みを持つマーケッター様には是非ともオススメしたく、ご紹介します。

「誰に」向けた広告クリエイティブなのか

「マーケティング観点」は、クリエイティブ制作での基本視点ですね!

「その広告は誰に見てもらいたいの?」と上司から聞かれたご経験もあるのではないでしょうか。そう、広告とは「ターゲット設定」が基本、且つとっても重要なんですよね。

クリエイティブの方向性に悩んだ時は、「あれ? 今の広告はターゲット像が迷路になっていないか?」と基本に立ち返ることで、頭の中がスッキリとクリアになります。

基本かつシンプルな内容ですが、非常に重要なポイントなので、まずは一度お試しあれ! 意外と当初のターゲット像からずれている事も多く、見直すために30~60分ぐらい時間を要しますよ。

よくある例として、当初は50代女性をターゲット像として制作してきたが、最近のトレンドなど見せ方に細かい修正をしている内に、後から気付くと40代女性に向けたデザインに仕上がっていた……、なんて事もしばしば。

そうするとABテストの精度も落ちてしまいやすくなるため、「クリエイティブが悪い」のか「ターゲット設定が悪い」のか、検証結果がブレてきてしまうので要注意です!

「何を」伝えたい広告クリエイティブなのか

誰に向けた広告なのか、ここが見直す事ができれば次にくるには「何を」ですよね!

このポイントがどういう事か、メーカー担当者であったとしても、意外と分かっているようで分かっていない人が多いんです。

というのも、「何を」部分に当てはめようとするよくある答えとして、「商品orサービス」が非常に多いのですが、残念ながら実際は異なるからです。

ここで求める答えとは、クリエイティブテストに大切なマーケティングの基本視点がベースになるため、この場合には「商品orサービスを使用する事で得られるお客様メリット」となります!

さらに重要なポイントは「基本が商品、付随がお客様メリット」ではなく、「基本がお客様メリット、付随が商品」であるという事です。

(細かな内容は割愛しますが)そもそもクリエイティブテストとは、数値データが正しく無ければ検証結果もズレてしまいます。

よって、現状のクリエイティブでの「何を」部分の基本が、きちんと「お客様メリット」になっているか、まずは基本視点から立ち返る必要があるんです。

たとえば、「糖質0麺で置き換えダイエット」ではなく、基本は「満腹食べても痩せちゃう糖質0麺」――ここがズレていないかを見直してみると、何かに別の問題点に気付けるかもしれませんね。

マーケティング広告の鉄則は「誰に」×「何を」×「どのように」

マーケティング広告の鉄則は、「誰に」×「何を」×「どのように」です。そのため、「誰に」「何を」を見直す事ができれば、最後は「どのように」のみ!

この「どのように」とは、原則としてメディア(媒体)を指します。

要は、「誰に」×「何を」をいくら正しく設定しても、その情報がターゲットに届かないメディアで出稿しても意味がないですよね。

こうなるといくら、「誰に」×「何を」を見直して修正し、何度テストしても結果が改善する事はありえません。

たとえば、「10代女性」×「大人っぽい雰囲気が叶う色っぽリップ」×「新聞メディア」では、全く効果が出ないことは明白です。

狙いたいターゲット像がたくさん存在するメディアに出さなければ、成果は出ないのは当然のこと。したがって、「どのように」とは、「どのようにターゲットへ広告を届けるか」が重要となるのです。

いくら良い広告クリエイティブを作っても、見てもらえなければ当然成果は出ません。そして、いくら良いメディアを活用しても、「ターゲットと異なるユーザー」だけに届けていては、当然成果は出ません。

いくら良い広告クリエイティブで、良いメディアを活用しても、ニーズの無いお客様から買ってもらえる訳がないのです!

広告クリエイティブって基本はシンプル

広告テクニックなどの記事が散見される世の中ですが、広告クリエイティブって基本はシンプルなものなんですよね。

お客様に商品を買ってもらうために広告を出す、その原理原則を理解したうえで、「誰に」×「何を」×「どのように」を設定して広告クリエイティブを制作する。

広告を出す、結果が出る、検証する、迷子になる、基本に立ち返る、をずっと繰り返す訳です。

どこまでも広告はシンプルなので、迷えば一度基本に立ち返ってみましょう!