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October 17.2018

楽天市場「商品画像ガイドライン」必須化!未対応店舗は営業停止!?画像差し替えポイント

こんにちは、楽天市場担当のさかぐちです。

楽天市場が、2018年の年始早々から「商品画像登録ガイドライン」を新設し、改定を重ねてきたことは、出店店舗様ならすでにご存知かと思います。

その修正作業に追われ、頭を抱えている店舗様も多いかと思うのですが、ガイドラインを改めて見直しつつ、画像差し替えの際の注意点やポイントをまとめてみました。

そもそも商品画像ガイドラインとは?

商品検索結果としても表示される第1商品画像のみを対象とし、テキストや枠線といった商品以外の情報や装飾に一定の規定を設けたガイドラインです。

このガイドラインの必須化の目的は、長年、楽天ユーザーを悩ませていた「商品の探しにくさ」を解消すること。

さらに、「楽天市場全体のデザイン向上」を公言していますので、他のECモールのようなシンプルなテイストに寄せていきたいという思惑もあるのかと思います。

必須化はいつから?

楽天市場では、2018年1月に商品画像に「商品画像登録ガイドライン」が新設されて以降、何度か改訂が行われてきました。

これまで推奨レベルであったガイドラインが遵守必須に引き上げられるのは2018年10月1日

10月以降は違反点数の加点対象となります!

ただし、2018年中は加点猶予期間となっているので、実際の加点開始は2019年1月からとなります。

規定の内容は?

1.テキスト要素20%以内

商品スペックやキャッチコピー以外にも、ブランドや商品ロゴもこのテキスト要素に含まれます。

2.枠線なし

四角、帯状、L字にて囲われた商品画像は非適合とします。

3.背景なし

商品と一緒に撮影された背景、もしくは単色白背景(#FFFFFF)のみを可とし、それ以外の合成や幾何学模様は非適合とします。

判定方法は?

2018年9月13日に「画像判定ツール」がリリースされました。

RMS(店舗運営システム)にログイン後、商品ページ情報の変更画面に設置されているリンクからツールを起動すると、数秒で判定結果が表示されます。

具体例

NG例として、枠線とテキストを多用した楽天市場でよく見かけるようなタイプと、OK例として、ガイドラインの基準を満たすように作成した2種類の商品画像を用意しました。

みかん

「画像判定ツール」で検証してみました!

この2種類の画像をRMSに登録し、画像判定ツールを使用してみました。

検証結果は○(適合)・×(不適合)・―(判定不可)の3段階で表示されます。

NG例ですが、テキスト枠線の項目において非適合の結果に!

ただし、今回の画像では、商材写真自体の加工を行っていないため、背景の項目においては適合の結果が出ました。

この項目で非適合の判定を表示するために別画像と合成したり、パターン模様などで検証したりしてみたのですが、全て判定不可となり、明確な非適合判定は表示されませんでした。

今後のバージョンアップによっては、より精密な判定が可能になるかと思いますが、現時点では目視などの確認が必要です。

OK例のように、全ての項目において適合の結果がでれば、問題なく使用できる商品画像ということになります。

NG例
OK例

変更しないとどうなる?

2019年以降も非適合画像を使用していると、先述の通り、違反点数の加算対象となります。

現時点では、本件での具体的な違反点数は公表されていませんが、この違反点数が蓄積してしまうと、ランキングや広告媒体への表示制限、R-Mailの利用停止等に加えて、違約金が発生します。

最悪の場合は、契約解除(出店停止)という恐ろしい事態が待ち構えています。

とはいえ、楽天市場側から違反通知が来たのちに、与えられた修正対応期間内に修正が完了すれば、違反点数は加算されません。「見つかったら即アウト」という訳ではありませんのでご安心を。

早めの対応を!

非適合画像は検索表示順位が下がってしまう可能性があり、楽天市場でのSEOの観点から見ても、早めに切り替えておいて損はありません。

そもそも、楽天市場による違反行為のモニタリングは、今回の商品画像だけに限らず、全てのガイドラインに沿って行われています。いつ、どのような通知が来るか分かりませんので、不安要素を蓄積しない店舗運営を心掛けることが大切です。

まだ、全商品の切り替えが終了していない店舗様につきましても、まだ猶予期間があります。ツールを有効活用するなどして、早期に対応完了させておくことをオススメします!