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October 31.2018

【リスティング広告】文字数大量追加で再注目される見出しキャッチコピーの作り方

リスティング広告
こんにちは、広告担当のshimorerです。

リスティング広告における表示文字数は年々増える傾向にあります。

特にGoogle広告(旧Google AdWords)では見出しや広告文の文字数追加に加えて、広告表示オプションと呼ばれる機能を利用することで、より多くの訴求内容を表示することが可能になってきています。

ただ、それによって広告全体の文字数が増えてしまい、ユーザーがテキストを読む意欲が減少する可能性があるので、今回はそちらについての見解と対策として、見出しのキャッチコピーに再注目していきたいと思います。

下部に現在のGoogle広告の仕様を記載しますが、長くなりますので先に本題の見出しの作り方からお話しさせて頂きます。

最重要な「見出し」のキャッチコピー作成のポイント

2018年10月現在では、見出しは基本的には半角30文字×2本となっています。

「広告見出し3」も追加されていますが、表示されるかどうかは確実ではないので、主な訴求内容に関しては「見出し1」「見出し2」で収めた方が良いでしょう。

その上で、「広告見出し3」にサブ的な要素を追加するようにしましょう。

また、基本的には以前と変わらず「検索キーワード」→「広告」→「リンク先ページ」の内容が直結していることが一番重要なので、そちらを踏まえて作成することを念頭におきつつ、見出しのキャッチコピーを作成する際のポイントをおさらいしていきたいと思います。

※こちらは一般的な内容となりますので、CM広告などでキャッチコピーを固定している場合などは想定外とします。

①広告グループのキーワードを必ず入力する

昨今のHagakure(葉隠れ)対策として、頭に「+」を付けた限定的部分一致の活用は一般的になってきました。

それによって3語等の詳細の掛け合わせキーワードは登録しないようになりましたが、2語の掛け合わせに関しては広告グループを分けて登録を行うことが多く、そのグループの見出しには必ずその広告グループに登録したキーワードを入力します。

逆にその広告グループのキーワードが入力されていないと、その時点で品質スコアが下がってしまうので、これは必須事項と言ってもよいでしょう。

品質スコアを抜きにして考えても、「ユーザーが探しているキーワードが100%含まれている広告の方がクリックされやすい」と言うのは客観的に想像できると思います。

②商品名/ブランド名/会社名を記載する

見出しに自社の固有名詞を入力することで、2回目検索のユーザーに対して有利な効果を得ることが出来ます。

毎回の検索時に固有名詞が入っていると、名前を思えてもらいやすくなるのでブランディングにつながります。

まだ成約に至っていないけれども購入や申し込みを検討しているユーザーにとっては、再訪問を促しやすく、逆に自社に興味がなかったユーザーはクリックを回避してくれるので、無駄クリックが省けます。

③興味をわかせる語句を使用してクリック率を高める

クリック率は品質スコアに直結するので、クリック率を高めることは大変重要なポイントの一つです。

リンク先ページに記載のある訴求力のあるアピールポイントを目立たせることで、クリック率の向上とともによい印象でサイトに訪問させることができ、結果的にコンバージョン率にもよい影響を及ぼします。

逆にクリック率だけを狙って誇大広告のようになってしまうと、訴求内容がリンク先ページと内容がマッチしなくなり、コンバージョン率が落ちてしまうので、あくまでページの内容から抽出するようにしましょう。

④あいまいなニーズを排除して無駄クリックを省く

同じ言葉でも複数の意味合いを持っていたり、少しニュアンスの違う他社の商品が出回っていたりと、なかなか一語ではニーズが明確にならないものもあります。

そこで自社の商品やサービスとマッチしないユーザーの無駄クリックを省くために、一目で差別化ができる語句を入れることで、コンバージョン率やコンバージョン単価を改善することが出来ます。

例えば、実店舗での販売が多い商品の場合は「通販」と入れたり、中古商品の場合は「買い取り」なのか「販売」なのかを明確にしたり、同じ商品名がある場合は分かりやすい商品特徴を入れたりします。

また、見出しの作成とは少しずれますが、同じ語句でも明らかに違うニーズが判明している場合は、あらかじめ除外キーワードに登録しておくことをお勧めします。

⑤価格を入力する

こちらは案件によっては判断が分かれるのですが、商品の税込み価格を表示させておいた方が、クリックする前にある程度の商品クオリティのイメージも付き、クリックしてからのコンバージョン率が上がりやすい傾向にあります。

半角数字を利用できるので、文字数的に入力できるようなら見出しに、もし文字数的に難しければ広告文に入れておきましょう。

本題はここまでですが、下記に現在のGoogle広告の仕様と各機能の見解を記載しておきます。

少し専門的な内容となりますが、もしご興味があればご覧ください。

2018年10月現在のGoogle広告の仕様

【拡張テキスト広告の仕様】

見出し(青文字リンク部分)の枠追加

以前は「見出し1」、「見出し2」にそれぞれ半角30文字ずつでしたが、新たに「広告見出し3」に半角30文字を追加できるようになりました。

ただし「広告見出し3」については、上部掲載の場合で一定の条件を満たした場合のみ表示されます。

広告文(広告下部の通常テキスト部分)の文字数追加と枠追加

以前は「広告文1」のみでしたが、「広告文2」の枠が追加され、文字数上限も半角80文字から半角90文字まで拡大されました。

「広告文2」についても、「広告見出し3」と同じく一定の条件を満たした場合のみ表示されます。

また、画面の小さいスマホなどの場合は、「広告文1」の途中で切れてしまい、「…」と表示される場合があります。

パス

表示URLのドメインの後ろに「/」区切りで任意のパスを設定できます。

こちらは実際のURLとは関係なく自由に2階層まで設定でき、半角15文字×2が毎回表示されます。

上記がMAXで表示されれば、見出し半角30文字×3本(青文字リンク)、広告文半角90文字×2本となり、全角換算しても135文字と相当な文字数となり、ほとんどの訴求内容を無理なく登録できる状態となります。

また、URL欄のパスにもキーワード等を登録して強調することが出来ます。

【その他の通常テキスト表示機能】

見出しや広告文に加えて、広告表示オプションと言う機能を使って、追加のテキストを表示させることが出来ます。

こちらも一定の条件下で広告文の後ろに自動的に羅列されますが、確実に表示されるものではないので、あくまでメインは見出しと広告文で完結させて、サブ的な要素や詳細なアピールポイントの訴求場所として利用する方が望ましいです。

コールアウト表示オプション

サイトの説明を半角25文字以内で複数追加できます。複数表示される場合は一つずつが「。」で区切られるため、あらかじめそれを想定しておかしな日本語にならないように注意が必要です。

構造化スニペット表示オプション

サイトを構成している要素(サービスや商品内容、バリエーションなど)を半角25文字以内で複数登録追加できます。

ヘッダーの後ろに「,」で羅列されるので、名詞で入力することが多いです。

【こちらも重要!リンク追加機能】

広告表示オプションの中には、通常のテキスト追加に加えて、リンク部分を追加することが出来ます。

こちらを登録することによって、検索してきたキーワードだけでは拾いきれなかった、潜在的な幅広いニーズをカバーできるようになり、クリック率やコンバージョン率が飛躍的にアップするのは言わずと知れたところです。

サイトリンク

広告の下にテキストリンクを4~6個設置することが出来る機能です。

また、リンク部分以外にも説明を入力することができ、そちらがセットで表示されると検索結果画面の1/3ほどを占有することも可能なので大変有効です。

サイトリンクは逆に登録しておかないと品質スコアに直結するので、もしまだ登録しされていない場合はすぐに登録して頂いた方がよい項目です。

価格表示オプション

サイトリンクの下に商品のバリエーションやその価格を表示させてクリックさせることが出来ます。
こちらはスマホでも大きく表示されるので画面占有率が高くなり、効果的ですが、最低3つ以上の商品登録が必要となります。

単品通販の場合は少し厳しいかもしれませんが、お試し商品、本商品、定期購入などなんとか3つ以上の商品を登録して羅列させたいところです。

後半はかなり専門的なお話になってしまったので読みにくかったら申し訳ありません。

今後もリスティング広告、SEM関連の記事を定期的にアップして参ります。shimorerでした。