PDCAサイクルの基本事項|CVR300%アップなPDCAを回す仮説思考とは

pdca

こんにちは! Oz linkのフルフラワーです!

PDCAサイクルは重要、という言葉が一般的に浸透してきて数年が立ちました。

EC事業・マーケティング業務の関係者であれば、耳にタコができるぐらい聞かれているかと思います。LPO一つとってもPDCAさえしっかり回す事で、CVR改善への近道となります。

ただ、PDCAを難しく考え過ぎて実際は上手く回せていない、という方も多いのではないでしょうか?

今回は初心にかえるつもりで、PDCAの基本軸をおさらいし、マーケティングにおけるPDCAのポイントをご紹介します。

PDCAは日本語に直せば至ってシンプル

PDCAと略語が多い昨今ですが、慣れない英語よりも、聞き慣れた日本語に訳せばやる事は至ってシンプルだと気付きます。

P=仮説
D=実施
C=検証
A=改善

このように日本語に直す事で、視覚的にも自身が何を行動すべきか、一目でイメージできるのではないでしょうか。

PDCAを上手く回せていない人の共通点として「わかっているつもり」の方が圧倒的に多くみられます。

それでは、本来理解していれば回るものも回らないのは当然なのです!

WEB広告を例にとって考えてみる

例えば月間CV数が減少してきているため、「CV数を早く増加させたいから、爆速でPDCAサイクルを回して改善する!」とスタートしたプロジェクトが、いつの間にか頓挫してしまった経験はないでしょうか。

残念ながら、巷にはこのような現象が本当に多く生じています。

主な要因として、複数の改善テストを同時に行っている事が多いために、PDCAの 「C(=検証)」が上手く機能していない事が多いケースが挙げられます。

<例>
P =仮説 → 未実施市場YouTubeで動画クリエイティブを活用すれば効果があるのでは?
D=実施 → 動画クリエイティブを新しく作ってテスト実施し、達成率50%であった
C=検証 → YouTube+動画クリエイティブは効果がない?
A=改善 → Instagramでインフルエンサーに商品PRしてもらおう

以上の例をご覧になり、PDCAのCが機能していないことがお分かりいただけましたでしょうか?

要は、YouTubeも動画クリエイティブも共に初めての試みであり、良いも悪いも実績が無い状態で、混在した二つのテスト要因で実施した事が致命的なミスとなります。

これでは、YouTube(市場)がダメだったのか、動画クリエイティブ(訴求)がダメだったのかが検証できず、当然その次への改善へと繋がりませんね。

仮説は一つに絞って細かく数回に分けてテストする事が鉄則

上述の例のように、混在した仮説で実施してしまうと正しく検証ができなくなります。

よって、「P=仮説」を一つに絞り、「D=実施」する、直ぐに「C=検証」して「A=改善」を検討し、「P=仮説」を新しく一つ絞る。

シンプルにこのサイクルを繰り返す事で、数値改善に繋げる事が可能となります。しかも爆速で!

とは言ってもウチの状況は複雑で……、というお声が聞こえてきそうですが、経験上はそんな複雑で仮説を絞れないクライアントにはお会いした事がありません!

今一度、PDCAが回せていない要因は意外とシンプルかも……の視点でテスト施策を見直していただき、爆速でPDCAサイクルを回して数値改善していきましょう!

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