【2021年最新版】Instagram広告クリエイティブのトレンド|CTRが上がるクリエイティブ形式の検証結果まとめ

Instagram広告のクリエイティブ

こんにちは。広告担当の植本です。

今回はInstagram広告のクリエイティブのトレンドの取り入れ方について、弊社でのPDCA検証を元に紹介していきたいと思います。

Instagramは情報収集の場所

まず、Instagram広告に関する現在(2021年9月現在)のトレンドについて、前提として伝えておきたいことがあります。

それは、Instagramはいまや検索エンジンと同じような「情報収集の場所」であるということです!

以前はInstagramで

可愛い商品や気になるサービスを見つける → 検索エンジンで商品詳細を調べる → 購入

という流れだったのが、現在は

生活にあるあらゆるメディアから商品に出会う → InstagramやYouTubeで実際の使用感や商品詳細を調べる(第三者意見・口コミ) → 購入

という流れが確立されてきております。

そのため、現在のInstagramにおけるクリエイティブのトレンドは、綺麗な画像を重視する、いわゆる「インスタ映え」から「情報・疑似体験」に移り変わってきています。

そのため、ある商品・サービスを購入した場合、「どのような使用感なのか」「何が得られるのか」を、クリエイティブを通してユーザーに伝える必要があり、広告においても同様の必要性があることが弊社での検証により分かりました。

クリエイティブの形式について

情報を充実させ、ユーザーに商品やサービスの疑似体験をしてもらうために、具体的に弊社で導入したクリエイティブの形式についてご紹介致します。

1. バナー内での情報の充実
2. カルーセルを活用
3. 動画を活用

上述の3つで増やしたい主な情報は、「使用方法などHow toにあたるもの」「ベネフィットとその元になる商品特徴」です。

【1. バナー内での情報の充実】

■変更前:1枚の静止画に、商品画像・キャッチ・金額と、最低限の情報
■変更後:商品特徴、それによってどのような効果が得られたか、ベネフィット情報を増やした
■結果:CTRが改善された

こちらの施策でよかったのは、その汎用性です。

テキストの大きさに強弱をつけたり、マーカーを引いたりと読みやすくする工夫は必要です。

しかし、視覚的にきれいにまとまっており、それぞれの情報が魅力的であれば、(いくつかの複数の商材で検証した結果)どの商材においても、CTRの改善が見られました。

【2. カルーセルを活用】

複数枚使えることでストーリー立てをしつつ、1枚あたりの情報量は静止画ほど詰め込まなくてよいため、見やすくベネフィットを伝えることができます。

動画と同じように物理的に情報を増やしていける方法ではありますが、動画とは違い、自分のペースで読み進められることも(ユーザー側の)メリットの一つです。

弊社の検証では、これが最も効果的な方法であり、先述した3つの形式中では、カルーセルを使用したケースが最も平均CTRが高い結果となりました。

制作時のポイントとしては、1枚目で興味を引けないと2枚目以降の閲覧が少なくなるため、1枚目は引きのあるテキストでユーザーに興味を持たせることが重要になります!

【3. 動画を活用】

実際に商品を使用している動画や、商品使用前・使用後の動画を用意した場合、使用している1シーンを静止画で入稿するよりもCTRが200%高い結果となりました。

こちらは素材自体が動画である必要がありますが、

・静止画を使用して商品の良さをストーリー立てせずにカルーセルで列挙した場合
・動画で列挙した場合

では、動画のほうがCTRが200%高かった検証結果もあります。

動画をカルーセルの1枚として挿入したり、反応が悪い静止画を動画にして動きを出したりすることで反応が出るため、打開策としても使えるところが強みです。

これら3つを実施したことでCTRはそれぞれ改善されており、併せて情報が増えることによって、CVRについても改善が見られました。

おそらく、商品・サービスについてある程度理解された上でLPに入ってくるためかと推測されます。

テキストの検証結果

上述の3つの検証と併せて、テキストの検証も行いました。

Instagramで商品情報を集める心理として、第三者レビューで信憑性の高い情報が探していることが挙げられます。

カルーセルで情報量を増やし、

・一方はLPを分解したようなメーカー感のあるクリエイティブ
・もう一方は、(伝えている内容は同じだが)よりカジュアルな見た目

にして検証を行った結果、後者の方がCTRが高い結果となりました。

つまり、カジュアルな言葉遣いにしたり、手書き風のフォントを取り入れたりすることで、ユーザーに抵抗なく情報を受け入れてもらえるトンマナにした結果、CTRとCVRに改善が見られたのです。

ただし、全てを手書き風にするなど行った場合は「効果が見られなかった」ため、やはり全体のバランスやある程度のキレイさが必要であることは、これまでと変わらないようです。

Instagram広告のクリエイティブ検証を行いましょう!

以上、Instagram広告でのクリエイティブに着目して、現在のトレンドを交えながら弊社での検証実例についてご紹介しました。

今回は、主に「見せ方における検証」結果についてお話しましたが、これに加えて「訴求別での検証」などを行っており、更に細かくターゲットごとでの検証など、以上を踏まえたPDCAはまだまだ弊社の中でも続いています。

ぜひこちらの内容をご参考にしてもらい、皆様も様々なご商品でInstagram広告のクリエイティブ検証を行ってみてください。

■その他、マーケティング関連の記事一覧はこちら
【MARKETING・PROMOTION一覧】

■こちらの記事もおすすめ
『CVRが上がる広告キャッチコピーの作り方とポイント7選!目を引くコピーで売上を増やそう』

『【2021年最新版】GDNリターゲティング広告の成果改善!刈り取り強化対策のポイントまとめ』