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June 05.2019

【SEO対策】読まれるネット記事タイトルのつけ方6選|初心者向け文字数問題と4Uの法則

seo title

こんにちは、ライターのNICOです。

「運営しているWEBサイト(の記事)のPV数をもっと増やしたい!」とお悩みの方、たくさんいらっしゃいますよね。

そこで、前回の記事『SEOライティング基本のコツ|検索上位になる記事コンテンツのポイントまとめ』では、SEO(検索エンジン最適化)を考慮した「検索結果の上位に表示されるための記事コンテンツ作成ポイント」をご紹介しました。

ですが、この記事内では「タイトルのつけ方」については、ごくごく簡単に触れただけ。しかし記事タイトルもまた、SEO対策の観点から見過ごせない重要パーツと言えます。

そこで、今回は「SEOを踏まえたWEB記事のタイトルのつけ方」に注目し、ネット記事タイトル作成時の押さえておきたいポイントについてご紹介します。

記事タイトルがSEOで重要な理由

SEO対策と聞くと、「ユーザーにとって有益な情報を記事内でしっかりと書いていれば、おのずと検索順位も上がるんじゃないの?」と思い、記事タイトルにはあまり注意を払っていないケースがあります。

ですが実際には、(記事の中身の質は言わずもがなですが)記事タイトルの書き方を少し変えるだけで、大幅に検索順位やPV数が変わることは珍しくないのです!

ではなぜ記事タイトルがそれほどまでに重要なのでしょうか。そこで想像していただきたいのが、本のタイトルです。

たとえば、ほぼ同じ内容の実用書が書店の棚に並んでいる場合、あなたなら「何を見て」どちらの本を手に取るか決めますか。おそらく第一印象で引き付けられるのは「本のタイトル」ではないでしょうか。

この「引き付ける」という点においては、ネット記事のタイトルでも同じことが言えます。

検索ユーザー(検索者)は限られた時間内で、複数の記事タイトルが並ぶ検索結果一覧をざっと見ます。そして「どの記事なら、自分が今知りたい内容を的確に教えてくれそうか」判断し、該当タイトルをクリックするのです。

とはいえ、記事タイトルが検索結果の上位に出なければ、どれだけ魅力的でユーザーを引き付けるタイトルを付けていようとも、意味がありません。

そこで、記事タイトルを付ける際に重要なのは、

・検索ユーザーにとって魅力的に見える
・検索エンジンにとって魅力的に見える

の2点がベースとなっているかどうか、なのです!

ターゲットキーワードを盛り込む

では「検索ユーザーにとって魅力的に見える」「検索エンジンにとって魅力的に見える」とは、具体的にどのような内容を指すのか、見ていきましょう。

まず、検索ユーザー・検索エンジン両者にとって魅力的に見えるための、記事タイトルのポイントとはどのようなモノなのか――それは、記事のテーマとして、記事コンテンツ作成前に抽出した「ターゲットキーワード」を盛り込んでいるかどうか、です。

※記事のテーマとなるターゲットキーワードについては、別記事『SEOライティング基本のコツ|検索上位になる記事コンテンツのポイントまとめ』を参照。

記事のテーマとなるキーワードとは、「検索ユーザーが何らかの情報を検索する際に使用するキーワード」でもあります。

そのためタイトルの、特に「前半の目立つ部分」にキーワードを入れることで、検索ユーザーに「まさにあなたが知りたい内容が書かれた記事ですよ!」とアピールすることができます。

また、検索エンジンに対しても「検索ユーザーのニーズを満たした内容の記事ですよ!」とアピールでき、検索上位に表示される可能性が高くなるのです。

【「引き付けるタイトル」の注意点】 

当然ながら、記事の内容はタイトルどおりであり、検索ユーザーにとって有益な情報を与える良質なモノでなければいけません!

せっかくユーザーが記事ページを訪問しても、すぐに離脱するような内容では、検索順位の上昇はあまり期待できなくなるためです。

いわゆる「釣りタイトル」(記事内容とはかけ離れた、過激なタイトル)は、サイト全体の信頼性までも失墜させてしまいます。必ずタイトルと記事内容は合致させるようにしてください。

4Uの法則

次に注目したいのが、マーケティング用語のひとつ「4Uの法則」です。

「4Uの法則」とは、著名な起業家のマイケル・マスターソン氏が提唱する、記事やメールマガジンのタイトル、小見出しなどにも活用できるテクニックのこと。

マイケル・マスターソン氏いわく、次の4つのポイントを(単独もしくは複合的に)押さえてタイトルを作成すれば、人の注意を引き付けられる、というのです!

・Urgency(緊急性)
・Uniqueness(独自性)
・Ultra-Specificity(超具体性)
・Usefulness(有益性)

以下に各ポイントの簡単な説明を挙げます。

【Urgency(緊急性)】

「今日からできる」「今すぐ実践」、(メールマガジンの場合なら)「〇日まで限定」といった、「すぐに読んで実行に移さないと、あなたが損をしますよ!」という「緊急性」を強調したテキストを入れ込む。

【Uniqueness(独自性)】

単に「△△の使い方紹介」ではなく、「〇〇職人だけが知っている△△の正しい使い方」といった、専門性と限定感を出し、他の類似記事とは違った「独自性」があることをアピールしたテキストを入れ込む。

※ただし「釣りタイトル」にならないようにご注意を!

【Ultra-Specificity(超具体性)】

単に「〇〇ダイエット紹介」ではなく、「体重70㎏以上だった40代女性が半年で40kg台になった〇〇ダイエット紹介」のような、具体的な内容をタイトルに入れ込む。

※ただし「超具体的」なため、ターゲットとなるペルソナをしっかりと構築する必要があります!

なお、具体性を増すために「タイトルに数字を入れ込む」テクニックも推奨されています。

【Usefulness(有益性)】

単に「エイジングケア化粧品紹介」ではなく、「10年後の見た目年齢が-10歳以上になる、シミ・シワ予防の最新美容成分とは?」と書くことで、「将来への有益性、ユーザー自身のベネフィット」を想像させるテキストを入れ込む。

※ただしこちらも「釣りタイトル」にならないように! また、薬機法違反のリスクもあるためご注意ください。

タイトルの文字数問題

最後に、「タイトルの文字数」についてご説明します。

一般的によく言われるのは、「タイトルの文字数は全角32文字以内」という文字数制限。

これはGoogleやYahooといった主要検索エンジンでの検索結果が、「全角およそ32文字」※で表示され、それ以上の文字は「…」と省略されてしまうからです。


Google :PC32文字、スマートフォン(2行で)40文字
Yahoo:PC30文字、スマートフォン(1.5行で)30文字

たしかに省略された部分に、「注目してもらいたい、大切なキーワード」を入れているのならば、検索ユーザーの目には入らないために、キーワードがムダになってしまうと考えられます。

しかし検索エンジンの側から見た場合、最近では「省略された後半部分に入っているキーワードも、読み込む」と言われています。

そのため、タイトル文字数は「基本的には32文字以内にキーワードや目立つテキストを入れて、検索ユーザーの目に留まりやすく」しつつ、「32文字以上になっても問題なし」と認識して良いでしょう。

記事タイトルは基本ポイントを忘れずに

記事タイトル作成時における、押さえておくべき基本的なポイントを3点(「4Uの法則」をそれぞれカウントするなら6点)ご紹介しました。

WEB記事のタイトルは、ある意味「心理作戦」にも似ています。ですが相手は検索ユーザーだけではなく、検索エンジンも含むため、感覚的なだけのタイトルでは検索順位上昇は難しいのがツライところ。

とはいえ、ご紹介した基本のポイントを意識してタイトルを作ってみれば、PV数が大きく変わるかもしれません!

既存記事のタイトルも、(頻繁に変える必要はありませんが)気になる点があるのなら、一度変更してみてはいかがでしょうか。