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July 31.2019

【広告カスタマイザ設定方法】Google広告アカウントをシンプル&品質スコアを高めるための絶対施策と注意点

広告カスタマイザ

こんにちは、Oz linkのリスティング隊長のshimorerです。

ここにきてGoogle広告における最適化のスピードは、過去にも増して速くなってきている気がします。

キーワードのhagakure(ハガクレ)が叫ばれ出してから久しいですが、結局のところ現在Google広告で結果を出すには、「いかにアカウントをシンプルにして品質スコアを高めるか」というポイントに尽きるかと思います。

そこで、ぜひ試して頂きたいのが、「広告カスタマイザ」の設定です。

広告カスタマイザを使用することで、今までよりも少ないグループ数と広告数でキーワードと広告のマッチングが出来るようになり、アカウントのシンプル化が図れます。

特に地域キーワードや複数商品を登録していたキャンペーンは、かなりのキーワード数やグループ数を削減できるので、品質スコアの更新がされやすい状態にもっていけます!

【広告カスタマイザの設定方法】

設定は下記の順番で行います。

Google広告のヘルプページやサポートの方であっても、必ずしも正しい訳ではないので、つまずいた方は以下の方法で試してみてください(ちなみに筆者も何度か引っ掛かりました)。

順番を飛ばすとエラーとなって反映されないので要注意です。

①広告カスタマイザ用のキャンペーンを作成

②広告カスタマイザ用のフィードを登録

③フィードに対応した広告を登録

■設定①:広告カスタマイザ用のキャンペーンを作成

広告カスタマイザのフィードをアップする際に、対応するキャンペーンやキーワードがないとエラーとなって差し戻されてしまうため、先にキャンペーンを構築します。

・キャンペーン

フィードのターゲット設定で使用するので、そのつもりで名前をつけて下さい。

・広告グループ

ターゲットには使用しませんが、言い方違いやニーズが近いキーワードは「出来るだけ同じグループ」にして、アカウントをシンプルにします。

・キーワード

絞りこみ部分一致(頭に+をつける)にて登録します。

※ハガクレ対策のため、多くの掛け合わせは登録しません。

・広告

とりあえずデフォルトの広告を3つずつ登録しておきますが、後で見出しを変更します。 

また、「広告見出し3」「説明文2」「パス」も忘れずにいれておいてください。

※ここでは広告カスタマイザ以外の設定は割愛します。

■設定②:広告カスタマイザ用のフィードの登録

フィードは、まずテンプレートをダウンロードしてから作成します。

ビジネスデータ → +ボタン → 広告カスタマイザ → テンプレートのダウンロード

テンプレートの左から5列目までは必須なので残して、残り3列のみ使用します。

画像

・Target Campaign

→①で登録したキャンペーン名

・Target keyword

→①で登録した全てのキーワードを入力

【地域セグメントで差し替える場合】

Target keywordの代わりにTarget locationを使用します。
→地域配信設定の書き方で「地域」を入力

例)京都市,京都府 / 京都府,日本  など

・差し替え語句 (text)

→キーワード毎に差し替える語句を入力

項目列名は差し替えない場合にもおかしくない、デフォルトの文言を入れておきます。

以上を保存して、先程テンプレートをダウンロードした画面からアップします。

ファイル名は任意で決められますが、この名前で広告に紐づける事を考えて、名前をつけてください。

ここでは仮に「広告カスタマイザ201907」とします。

しばらくして詳細をクリックし、エラーが出ず、入力した内容が反映されていれば成功です。

■設定③:広告とフィードを紐づける

フィードが登録された状態で、広告の見出しを変更します。

{=ファイル名.差し替え語句列名}

にて、フィードとのリンクが成立します。

先程のファイルを例にして見出しを作成すると、

朝採れ{=広告カスタマイザ201907.新鮮野菜}の産地直送セット

となります。

広告の文字数については、差し替えによって見出し1が伸びることがありますが、その場合見出し2が途切れてしまうので、規定の半角30文字に納めるほうが無難と言えます。

キーワードによって長さが大きく異なる場合は、見出しの半角30文字をすべて差し替える設定にされても良いでしょう。

【重要】

広告カスタマイザを使用した広告のみの登録では表示されない仕組みになっているので、デフォルトの拡張テキスト広告は必ず残しておいてください!

ただし、このデフォルトの広告は、広告カスタマイザの広告よりもクリック率は劣るため、徐々に出なくなっていきます。

また、広告は3本以上入れなければ最適化されないため、もう1本、異なるテイストで広告カスタマイザを使用した広告を登録されることをおすすめします。

広告カスタマイザ設定で獲得を伸ばそう!

以上で、設定は完了です。

ある程度様子を見たら、目標コンバージョン設定かコンバージョン数の最大化を使用して、獲得を伸ばしてください。

応用編として、キーワード毎にリンク先URLを設定することも出来るため、ページを分けて配信したいキーワードも「同じグループに登録可能」であることを活用しましょう(筆者もアカウントの管理の仕方によって、使い分けている状態です)。

広告カスタマイザは、最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくるとアカウントの構築がシンプルになり、改善作業も効率化できるでしょう。

2つのファイルを組み合わせてシンプルにすると言う意味では、htmlとcssの関係に似ていますね。

新人スタッフからは「着せ替え人形みたい」って言われました。なるほどですね。以上、shimorerでした。