• CREATIVE

November 20.2019

WordPressを活用したサイト制作パターン紹介|WordPressのメリットと対応可能な仕様とは

WordPress

こんにちは、フロントエンジニアのはるかです。

今回は人気のCMS(コンテンツマネジメントシステム)である「WordPress」について、制作の現場ではどのような案件に活用されているのか、事例を挙げながら紹介していきたいと思います。

WordPressが制作案件で活用されやすい理由

WordPressが制作案件で活用されやすい理由としては、

1.無料であり制作・運用コストを抑えやすい
2.プラグイン導入などのカスタマイズによる機能の拡張性が高い

の2点が主に挙げられます。

WordPressはオープンソースのCMSであり、無料で利用することができます。金銭面だけではなく、時間面においても、WordPressをベースとすることで制作期間の短縮が望めるほか、新規投稿(ページ)の追加など、サイトの更新にかかる手間の削減も期待できます。

また、WordPressに関しては非常に多くの機能拡張プラグインが公開されており、本来は搭載されていない機能の追加が容易であり、対応できる制作案件の幅も広くなっています。

プラグインを使わずとも、WordPressには任意のタイミングで独自の処理を追加する「フィルターフック・アクションフック」が用意されているので、総じて機能の拡張性の高いCMSとなっています。

制作側としても、WordPressは文献やWeb上の情報、利用者のコミュニティが、他のCMSと比べて非常に充実しているので、安心して選びやすいCMSとなっています。

さて、ここからは実際にどのような制作案件でWordPressが利用されているのかを、例を挙げながら紹介しています。

事例1:コーポレートサイト

まずは企業の公式サイトである「コーポレートサイト」制作において、WordPressを利用するケースから見ていきましょう。

Webサイト上に、会社の新着情報の掲載やオフィシャルブログの設置、お問い合わせフォームの設置などを希望されている場合には、基本的にWordPressの導入を弊社ではご提案しています。

WordPressを利用することのメリットとしては、例えば新着情報の更新において、担当者がHTMLコーディングに詳しくなくても、Wordのような文章編集ソフトと同じような操作感で記事を投稿・編集ができるようなプラットフォームを用意することができます。

また、お問い合わせフォームに関しては、「MW WP Form」「Contact form 7」といった完成度の高いプラグインがリリースされており、これを利用することで手間をかけずに設置することができます。

事例2:ECサイト

ECサイトの制作といえば、フルスクラッチでの制作か、ショッピングカート系のASPサービスの利用、あるいは通販モールサイト(楽天市場やAmazon)の利用が主流です。

しかし、「WooCommerce」「Welcart」といったWordPressサイトをECサイト化させるプラグインの登場により、WordPressでオリジナルの通販サイトを構築することが容易に実現できるようになりました。

WordPressでECサイトを構築することにより、自身で制作したオリジナルデザインのWebサイトをE-コマースに対応させたり、逆にそれらのプラグインに対応したテーマを購入して、手間をかけずに洗練されたデザインのECサイトを構築したりすることも可能です。

フルスクラッチやショッピングカートASPでは、構築後の機能拡張が難しい場合がありますが、WordPressベースならそれが実現しやすい点も強みの一つとなります。

また、決済機能をもたせず「商品カタログサイト」として構築するケースにおいても、WordPressはベースのシステムとして適しています。

例えば、商品検索機能の実装、価格などの数値に基づく商品の並べ替え表示や関連商品の表示は、専用のテーマやプラグインを導入せずともWordPressのカスタマイズで対応することが可能です。

事例3:求人サイト

求職者が求人情報を検索し、企業は求人情報を掲載するという、双方のユーザーが利用するプラットフォームとして、WordPressを利用する事例もあります。

実際の構築例として、企業向けの求人情報登録フォームを設置し、そのフォームから送信された内容をもとに新規投稿の下書きデータを自動で作成することで、求人情報の掲載を円滑に進められるようなシステムを構築したケースがあります。

もちろん、掲載中の求人情報の検索も、検索フォームのカスタマイズにより、検索対象をカスタムフィールドなどに広げるなどして、使いやすいものを実装しています。

WordPressで希望通りの仕様を実現!

以上3点、WordPressを利用したWebサイトの制作タイプの紹介でした。ここで挙げた例のほかにも、WordPressを制作に活かせるパターンは様々にあります。

弊社オズ・リンクでも、クライアントの要望を受けて、WordPressの強みを生かせそうな案件であれば、その導入・カスタマイズを前提としたご提案をさせていただく機会が多いです。

コストの問題で実現が難しいと思われている仕様も、WordPressなら意外と……というケースもあり得ますので、新規Webサイトの制作など、ぜひお気軽にお問い合わせください。