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July 31.2018

【バナー広告制作】初心者必見!基本ポイントまとめ|媒体ごとに違う画像を作ろう!

広告担当のPooyanです。オズ・リンクに入社して約2年と8か月、営業や制作チームと協力して広告運用を日々行っています。

さて、自社のサービス/商品のプロモーションを行う上で、今や必須と言えるWeb広告の掲載。

Google、Yahoo!、Facebook、LINEなど様々な媒体に広告を出稿することができ、その種類もテキストやバナー、動画など多岐にわたります。

今回はその中のひとつ、バナー広告のクリエイティブ(素材)についてお話します。

ごく初歩的な話にはなりますが、意外とやっていない企業はありますので、少しでもアドバンテージをとるためにチェックしていただければと思います。

媒体ごとに違う画像を作るべき?

まず、バナー広告の画像サイズは、媒体ごとに以下のような規定があります。

  • Google:300×250、160×600、320×100など
  • Yahoo!:300×250、160×600、320×100など
  • Facebook(Instagram):1200×628、1080×1080
  • LINE:1200×628、1080×1080

※FacebookとLINEは、画像全体に占めるテキスト量が20%以下でなければならない。
※InstagramはFacebookの管理画面で入稿ができる。

一目瞭然でしょうが、【GoogleとYahoo!】【FacebookとLINE】のサイズや制限事項は共通している部分が非常に多いです。

では実際に、それぞれの画像を制作する際はどうすればいいでしょうか――全部同じクリエイティブをベースにして作るのか、別のものを作るのか……?

結論から言うと、最低でも【GoogleとYahoo!】【FacebookとLINE】という2グループで「全く別のもの」を作るべきです!

A/Bテストをしてみると……

その理由を見るため、ミルクを商材とした画像を2つ、以下に用意しました。念のために、実在の商品と混同しないよう英語表記になっています。

※例としての画像ですので、実際のサイズ規定やテキスト量については考慮していません。ご了承ください。

広告Aは

  • 美味しさの強調
  • カルシウムたっぷりで低脂肪
  • 新しいサイズも発売しました!

といった、広告主が伝えたい情報を詰め込んでいます。

一方、広告Bは「お菓子とミルクを並べている」だけ。

画像だけではお菓子をアピールしているのか、ミルクをアピールしているのかすら分かりませんね。

しかし、この2つの画像を使ったA/Bテストで効果を探ってみると……

  1. 【GoogleとYahoo!】はAのほうが反応が良い
  2. 【FacebookとLINE】はBのほうが反応が良い

と、媒体によってまったく異なる結果が出るのです!

どうして媒体によって好まれる画像が真逆なのか?

上述のA/Bテスト結果を見ると、FacebookとLINEはテキストが一切ないBの画像が多くクリックされ、商品購入にも結びついたという形になりました。

この理由は、SNSユーザーはいかにも「これは広告です」という風な画像に対する拒否感が強いため、と一般的に言われています。

またFacebookとLINEの場合、実際には「画像+テキスト」で一つの広告になるため、商品名やアピールしたい点はテキストに書けるという側面もあるでしょう。

同じことが何回も書かれていると「クドくなる」というわけですね。

さらに最近Facebookには、

テキスト量が規定の20%以下であっても、0%に近いほど、より広告配信量が多くなる

という仕様まで追加されました!

公式がわざわざ仕様まで設けて「画像にテキストを入れない」ように推奨しているわけですから、やらない手はありません。

逆にGoogleとYahoo!については、表示されるのが画像だけですから、Bの画像では商品購入どころかクリック(=サイト訪問)すら見込めません。

Aの画像のようにアピールしたい点などをしっかりと入れておく必要があります。

※「テキスト+画像」の広告タイプもありますが、ここでは割愛します。

極端な画像を使っての例となりましたが、このように広告を出稿する媒体はそれぞれユーザーの特徴が異なりますので、それに合わせた制作を行うことが大事になります。

バナー広告制作のポイントまとめ

以上をまとめると、

  1. 広告を出稿する画像は媒体によって変える。
  2. GoogleやYahoo!用画像には伝えたい情報をテキストで入れ、FacebookやLINE用画像にはテキスト情報は何も入れない。

ですがこれらのポイントは、あくまでクリエイティブのベースを決めるにあたっての話です。

そのため実際の運用にあたってより成果を求めていくには、例えばLINE広告だけで複数の画像・テキストを入稿してA/Bテストを行う、などといった作業が必要になるでしょう。

また、FacebookとInstagramの広告は、ともにFacebookの管理画面で入稿できます。

しかしこれらを一緒には扱わずに、Facebook用は1200×628、Instagram用は1080×1080で画像を制作すべき、などといった点もあります。

そのあたりの話は次回以降の記事でご説明したいと思います。Pooyanでした。